液状化現象を防ぐ|建物を建てるなら土壌汚染調査を行なうのが義務

建物を建てるなら土壌汚染調査を行なうのが義務

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液状化現象を防ぐ

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大きな影響を与える現象

東日本大震災で大きな被害を受けたのは、地震による家屋の倒壊や津波による被害などが知られています。しかし、あまり注目されていないものの大きな被害を受けたのが液状化現象です。これは粒子の細かい土砂と水が含まれている土壌で地震が起こると、比重の関係で土砂が下へ水が上へと分離していく現象です。地面に立っている人は、地面が水へと変化しているように見えることから液状化現象と言われています。液状化が起こると、家屋が傾倒・破損、地盤沈下を起こしたり、断水などの影響などがあります。それを防ぐためにも液状化対策を取ることはとても重要なことです。そうすることで例え大地震が起こっても液状化現象を防ぎ、家屋を守ることができます。

4つの方法がある

では、液状化対策にはどのようなものがあるのでそうか。具体的には大きく4つのタイプがあります。それは締固め・固化・地下水位低下・地震力低減となります。その固化ではセメントを液状化しやすい地層に流しこみ、締固めは大量の砂を地層に流し込んで圧力を加え、どちらもそうすることで地盤を硬くさせて液状化対策をします。一方、地下水位低下では地下水を取り除くことで主原因となる水そのものを減らす方法で、地震力低減では地層の揺れそのものを減らす方法です。一般的には固化や締固めを行うことが多いですが、状況に応じて他の液状化対策も行います。どの液状化対策を選ぶかは実際に行う業者と相談しながら決めていくのが良いでしょう。